【クラロワ】エリクサーポンプ(エリポン)の評価|高コスト必須の施設!デッキでの使い方や対策解説!
みなさんこんにちは!管理人のワサラー情報師です!
クラロワバトルにおいては何よりも必要不可欠で、いかに相手よりもアドバンテージをとってうまくやりくりできるかが勝利のカギとなる資源「エリクサー」。
一定時間ごとにそんな重要なエリクサーをどんどん生み出せる施設は、重量級デッキでは必須ですよね^^
というわけで今回はクラロワ(クラッシュロワイヤル)の施設カード「エリクサーポンプ」の性能評価と解説をしていきたいと思います^^
それではさっそく見てきましょう。
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目次
「エリクサーポンプ」の特徴と評価
エリクサーを生み出すにもエリクサーの投資が必要なのです。
エリクサーポンプの特徴
エリクサーポンプはコスト6で使用できるR(レア)施設カードです。
コストは6と重めですが1度発動して敵に壊されることなく守ることができれば、70秒もの時間エリクサーを1ずつ生み出し続けることができます。
8.5秒ごとに1つエリクサーを生成するため、敵とのエリアドを取りやすくなりますよ^^
特にエリクサーの消費が激しい高コストのデッキでは必須の施設カードですね。
エリクサーポンプの攻撃対象
ユニット | × | 地上 | × |
建物・施設 | × | 空中 | × |
エリクサーポンプは施設カードなので敵への攻撃はできません。
フィールドに配置された瞬間から一定時間ごとに効果を発揮します。
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「エリクサーポンプ」の基本情報とステータス
エリクサーポンプの基本情報
稼働時間 | 70秒 |
生成速度 | 8.5秒 |
配置時間 | 1秒 |
稼働時間が「70秒」と他の建物カードよりも少し長めとなっています。
エリクサーポンプのレベル別ステータス
Lv(レベル) | HP |
Lv1 | 505 |
Lv2 | 555 |
Lv3 | 611 |
Lv4 | 671 |
Lv5 | 737 |
Lv6 | 818 |
Lv7 | 888 |
Lv8 | 974 |
Lv9 | 1070 |
Lv10 | 1176 |
Lv11 | 1292 |
エリクサーポンプのHPは時間経過とともに次第に減少していき、そのまま耐久力が稼働時間にも直結します。
通常では70秒間稼働しますが、敵から攻撃を受ければその分HPが減ってしまうため稼働時間も短くなります。
なるべく長い間効果を発揮してもらうためにもできるだけレベルを上げて耐久力を上げておきたいですね^^
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「エリクサーポンプ」の強い点/弱い点
エリクサーポンプの強い点
・エリクサー生成で相手よりもエリアドが取りやすくなる
エリクサーポンプはコスト6もの重めなエリクサー投資が必要ですが、1度発動すればしばらくの間は8.5秒ごとにエリクサーを1ずつ増やすことができます。
一見するとそこまで効率が良くないように思えますが、実際に使ってみると途中でエリクサーが2も増えるため戦術の幅が広がります^^
相手よりもエリクサーが激増するので、自然とエリアドが生まれます。
特にエリクサー平均コストが4.5以上に及ぶ高コストなデッキでは必須級のカードでしょう。
エリクサーポンプの弱い点
・敵の攻撃にめっぽう弱い
エリクサーポンプはHPがそのまま稼働時間となっているので、攻撃を受ければ受けるほどフィールドでの効果持続時間が短くなります。
最初にコストを6も使用するにも関わらず、敵から攻撃を受けることでとほとんど恩恵を受けることなく消滅してしまうことも少なくありません。(むしろ損してしまう。)
特にファイアーボールやロケットのなどの攻撃呪文は致命傷となり、ディガーやホグライダーの攻撃にも弱いです。
「エリクサーポンプ」の使い方について
エリクサーポンプの置き方(配置位置の基本)
・1<最初の1個目はキングタワー前に置こう>
エリポンのはじめの1個目は左や右どちらかに偏って配置せず、キングタワーの目の前に配置しましょう。(1マス分左右にはズレます。)
これは相手の初手ロケット対策のためです。
この配置にすることで、もし相手が初手の手札にロケットを持っていても左右のアリーナタワーを巻き込むことができないため被害を減らすことができます^^
※ファイボの場合は攻撃範囲がロケットよりも広いため、左右どちらかに寄った方のタワーを巻き込まれてしまいます。
・2<削られていないタワー側or落とされたタワー側に配置>
2回目以降のエリクサーポンプは左右どちらかのタワーで、よりHPが削られていない側に配置しましょう。
相手はいち早くタワーを折りたいはずなので、左右でより削れている方を優先して攻めてくることが多いです。
こうすることでエリクサーポンプを敵の攻撃対象から離すことで守りやすくなります。
また、すでに折られたタワー側に置くのも理由は同様です。次は反対側のタワーを攻めてくることが多いですからね^^
・3<余裕があれば2個目も置こう>
エリクサーポンプは1台配置するだけでもエリクサー効率がかなり良くなり、デッキの回転もはやくなります。
そのおかげで1代目のエリポンが残っているうちにもう1度エリクサーポンプが回ってくることもあります。
戦況をみながらですが、エリクサーに余裕があれば2個目を配置するとことでさらにエリクサーが効率を良くすることができますよ^^
クラロワではエリクサーをいかに効率よく使えるかが大きなカギなので、有利に戦えるようになります。
エリクサーポンプで対処しやすいカード
エリクサーポンプは攻撃できないため、対処しやすいカードはありません。
「エリクサーポンプ」の対策について
呪文スペルで直接攻撃しよう
エリクサーポンプは一見おとなしい施設カードですが、時間が進むごとに相手のエリクサーをどんどん増やさせてしまうため放置は危険です。
ユニットで攻撃しに行っても良いですが、より確実に処理できる呪文スペルで直接攻撃しに行くのが無難です。
ファイアーボール(ファイボ)は攻撃範囲が広いため、タイミングよく使えば同時にタワーや敵ユニットを巻き込んで処理できます。
そうなれば非常に有効に使うことができたと言えるでしょう^^
また一定範囲内の対象のHPをどんどん削ることのできる呪文「ポイズン」も非常に有効です。
範囲が広いため、同時にタワーや範囲内の小型ユニットも一気に処理することが可能です^^
エリクサーポンプに対策できるカード
カード | 解説 | |
ロケット | 相手を巻き込めるとなお良し。 | |
ライトニング | 範囲が広いため、他の敵ユニットも一緒に処理したい。 | |
ファイアボール | 範囲が広く、確実にタワーも削れる。 | |
ポイズン | 持続ダメージで処理できる。ユニットを出しにくくなるような場所で使いたい。 | |
ディガー | エリクサーポンプまで到達し確実に叩ける。迎撃ユニットを出してきたらカウンターも狙える。 |
エリクサーポンプ主体のデッキ編成例と〆
エリクサーポンプを主体としたデッキ編成例がこちらです。
ゴーレムを主体で攻めながら、後衛にダークネクロやウィザードをつけて攻めるデッキです。
バトル中にこの形を作ることができれば非常に爆発的で手がつけられないような火力を生み出すことができますよ^^
しかしゴーレムもウィザードもコストが高く、このスタイルを作るには合計で17ものエリクサーが必要となるため、相当なエリクサー量が必要になります。
また、デッキの平均コストも4.6とかなり高いのでエリクサーポンプによる供給が必要不可欠になります。
序盤からエリクサー2倍になるまでは左右のタワーよりもエリクサーポンプを最優先に守りつつ、エリクサーの充実と相手よりエリアドを取ることを意識しましょう^^
最後に
というわけで今回はクラロワ(クラッシュロワイヤル)の施設カード「エリクサーポンプ」の性能評価や使い方などについて解説してきました。
エリクサーポンプは高コストデッキのスタイルをうまく補助する重要な施設だということがわかりましたね^^
それではまた次回までワサラなら〜
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