【クラロワ】トルネードの評価|これぞ最強呪文!万能スペルの3つの使い方解説!
みなさんこんにちは!管理人のワサラー情報師です!
クラロワでは散り散りになっている厄介で邪魔な敵ユニットを一箇所に集めるだけでなく、ダメージも与えることができるスペルは使い勝手がよく重宝しますよね^^
というわけで今回はクラロワ(クラッシュロワイヤル)の呪文スペルカード「トルネード」の性能評価と解説をしていきたいと思います^^
それではさっそく見てきましょう。
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目次
「トルネード」の特徴と評価
敵ユニットを磁石のごとく渦の中心に吸い寄せ、継続してダメージを与えます。むしろ竜巻のような磁石とでも呼ぶべきでしょうか。ちなみに建物には影響を与えません。
トルネードの特徴
トルネードはコスト3で使用できるSR(スーパーレア)呪文カードです。
ばらばらに攻めてきた、範囲内にいる敵ユニットをすべて円の中心部に寄せ集めて進行を遅らせたり、妨害することができます。
また範囲内は少量のダメージも同時に与えることができるので、敵ユニットのHPを消耗させることはもちろん、
スケルトン部隊のような個々のHPが低い複数ユニットであればそのまま一掃することも可能です。
ホグライダーなどに対して使えば、序盤からキングタワーを起動させることもできるので、まさに「万能呪文」といっても過言ではないスペルでしょう^^
トルネードの攻撃対象
ユニット | ○ | 地上 | ○ |
建物・施設 | × | 空中 | ○ |
トルネードは空中と地上の両方の敵ユニットにのみ効果があります。
自分のキャラユニットや相手の建物・防衛施設には一切効果がありませんので注意が必要です。
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「トルネード」の基本情報とステータス
トルネードの基本情報
コスト | 3 |
移動対象 | 敵ユニットのみ |
持続時間 | 2秒間 |
半径 | 5.5 |
半径が「5.5」とかなり広い範囲にわたって効果をもたらします。
かなり広範囲に散らばった敵ユニットでも一箇所に集めて同時に攻撃することができるので、迎撃に関しては群を抜いて優秀な性能といえるでしょう。
2秒間にわたって敵の進行を妨害できる点もかなり評価できますね^^
トルネードのレベル別ステータス
Lv(レベル) | ダメージ |
Lv1 | 53 |
Lv2 | 58 |
Lv3 | 64 |
Lv4 | 70 |
Lv5 | 77 |
Lv6 | 84 |
Lv7 | 93 |
Lv8 | 102 |
トルネードの強みはあくまでも「敵ユニット位置を意図的に変える」ことにあるため、単体での攻撃力はそこまで高くありません。
ファイアボールやロケットのようにそれ1発で敵ユニットを迎撃するというようよりは、<トルネード+ほかのカード>というコンボが一般的になるでしょう。
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「トルネード」の強い点/弱い点
トルネードの強い点
・敵ユニットの進行を妨害できる
範囲内にいる敵ユニットすべてを範囲円の中心部に吸い込み、中心の一箇所に集めることができます。
進軍の早いキャラユニットであれば進行を遅らせ、足の遅いユニットであれば強引に寄せ集めることが可能です。
一箇所に固まった敵を攻撃スペルやウィザードでまとめて処理できるので非常に強力ですよ^^
・低HPユニットなら一層できる
トルネードは範囲内の敵を中心に集めながらも、少量であればダメージを与えることができます。
スケルトン部隊やレベルの低いガーゴイルの群れなど個々が低HPの複数ユニットであれば、それだけで一層する力もあります。
・序盤からキングタワーも起動できる
敵がディガーやホグライダーなどのタワー攻撃キャラユニットを使ってきた際に非常に有効な手段です。
左右いずれかのプリンセスタワーからキングタワーにトルネードの中心を合わせて吸い寄せることで攻撃対象をキングタワーに移すことが可能です。
キングタワーは一発でも攻撃を受ければ起動できるので、序盤で起動することができればそれだけでもかなり守りが堅くなります。
トルネードの弱い点
・1マス分のズレに要注意!
クラロワでは一見、盤面上で自由にユニットや呪文を使えるように見えますが、実はしっかりと1マス1マスが細かく決まっています。
それもあって、指のほんの少しのズレで攻撃範囲が外れてしまうということが非常によくあります。
特に敵の複数のユニットがすべてまとめて円内ぎりぎりに入るか入らないかの時には十分注意が必要です^^;
「トルネード」の使い方について
トルネードの使い方
トルネードは大きく分けて3通りの有効な使い方があります。
状況に応じて使いこなせるようになれば、バトルもかなり有利になりますよ^^
・少ないHPのキャラユニットの一掃
トルネードは範囲内の敵ユニットを円の中心に集めるだけでなく、一定のダメージも与えます。
スケルトン部隊などの低HPユニットであれば数が多くても簡単に処理できますよ^^
・散らばった敵ユニットを中心に集めて、一掃処理
敵がバラバラで攻めてきた際に使える超強力なコンボです。
トルネードで中央に吸い寄せてから、ウィザードやファイボ、ロケットなどの強力な範囲攻撃を使うことで、敵ユニットをまとめて一気に処理することができますよ^^
・キングタワーに吸い寄せてキング起動
ディガーやホグライダーなどの、直接的に左右のプリンセスタワーに攻撃しにくるユニットに対して非常に有効な使い方です。
円の中心をキングタワーの側面に合わせて、敵ユニットが範囲内ギリギリで吸い寄せられてくるように合わせるのがコツですね^^
うまくすれば左右のタワーを残したままでキングタワーを起動させられるので、それだけでもかなり防御力が増しますよ!
これら3つの使い方をマスターすれば、あなたもトルネードマスターと言えますね^^
トルネードで対処しやすいカード
ユニット | 解説 |
スケルトン | 低HPで簡単に処理できる。 |
ゴブリン | 比較的低HPであるため、タワーの迎撃と合わせて簡単に処理できる。 |
スケルトン部隊 | 数が圧倒的に多くなるも、個々はスケルトンと同じなので、範囲内に捕らえれば簡単に処理できる。 |
ガーゴイルの群れ | トルネード単体での処理は難しいが、タワーの迎撃や他ユニットとのサポートで安全に処理可能。両側のタワーからの迎撃が届くように自陣の中央部に吸い寄せよう。 |
「トルネード」の対策について
使われる前と、使われた後を考えよう
トルネードは呪文スペルなので、自分のカードで直接的に対策することはできません。
そこで取れる対策としては使われる前と使われた後にうまく立て直せるように準備をしておくことです。
●使われる前
トルネードは一度使われれば範囲内のユニットはすべて一箇所に集められ、低HPユニットはダメージで処理されてしまいます。
そのため相手がトルネードを保持しているとわかったら、相手がトルネードを発動するまでは左右の同じ側に連続してユニットを出すのを控えましょう。
タイミングを変えて配置しても、すべて一箇所にまとめて処理されてしまうのでエリアドも取られかねません。
左右同時攻めで、どちらかにトルネードをあえて打たせるように仕向けるイメージがよいでしょう^^
●使われた後
トルネードを使われたあとにできることは「様子を見ること」です。
敵がそのまま同じ側に攻めてこればユニットで迎撃しましょう。トルネードが使われたばかりなのでここは連続的に配置しても大丈夫ですよ^^
上の使われる前の準備がしっかりとできていれば、トルネード自体は万能ながらもそこまで怖い呪文ではありません^^
トルネードに対策できるカード
トルネードは呪文カードであるため対策できるカードはありません。
トルネードを編成したデッキ編成例と〆
トルネードを使ったデッキ編成例がこちら。ゴレダクネトルネードデッキです!
基本はゴーレムを主軸に攻め、後ろにダークネクロ(ダクネ)をつけて援護しながら強引に攻め込んでいきます。
トルネードは主に守りに使います。散らばった敵ユニットを一点に集めてウィザードやロケットで一気にまとめて処理しましょう^^
デッキのエリクサーコスト平均が4.6とかなり重いですが、エリクサーポンプをうまく使いながらコストカバーできれば非常に強力なデッキですよ!
最後に
というわけで今回はクラロワ(クラッシュロワイヤル)の呪文カード「トルネード」の性能評価や使い方などについて解説してきました。
トルネードは単体でダメージを与えたり、吸い寄せることで有利に戦況を運ぶことができたりと非常に優秀なスペルだということがわかりましたね^^
それではまた次回までワサラなら〜
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